【2024年版】海外赴任・海外駐在・海外在住者にオススメの銀行口座

海外赴任が決まったらすぐに開設したほうが良いのが海外在住者でも使える銀行口座です。

各銀行の方針にもよりますが、海外在住者=非居住者になると銀行によっては解約が必要となるものもあるので、注意してください。

今回は海外在住者=非居住者でも使える日本の銀行口座をご紹介します。

赴任中に受取る給与の方針は企業によって様々ですが、大きくは3種類となります

  1. 日本国内の銀行口座に日本円で全額支給
  2. 日本国内の銀行口座に日本円で一部支給+現地の銀行口座に現地通貨で支給
  3. 現地の銀行口座に現地通貨で全額支給

ただ実際には、現地(日本以外)で暮らす方は、現地の銀行口座の開設をすることが大半だと思います。

なので、多くの方が

日本国内の銀行口座+現地の銀行口座

の2種類を保有していくことになるかと思います。

今回は日本国内で発行できる保有しておくべき銀行口座をご紹介します

また、以下に関連する記事のリンクをおいていますので参考にしてください。

オススメの証券口座編

オススメの銀行口座:SMBC信託銀行 PRESTIA編

海外在住者もNISAを使えるのか??編

目次

非居住者=海外在住者でも利用可能な銀行口座

海外在住者でも保有可能な銀行口座はかなり限られております。

海外在住者でも保有可能な銀行口座はかなり限られています

  • SMBC信託銀行 PRESTIA
  • 三菱UFJ銀行 ※月額費用発生
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行 ※月額費用発生
  • ソニー銀行
  • りそな銀行
  • ゆうちょ銀行

非居住者は口座解約が必要

  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • セブン銀行
スクロールできます
商品特徴月額費用評価
SMBC信託銀行
PRESTIA
海外送金
海外ATM
マルチカレンシー
外貨預金
50万円以上の残高無いと費用発生
国内送金は出国前に登録した送金先
口座維持費用2,200円
残高50万円以上無料
ソニー銀行海外ATM
維持費用無料
マルチカレンシー
外貨預金
国内外からの外貨受取
海外送金
無料
三菱UFJ銀行海外ATM
国内送金
海外送金(円ベース)
外貨預金
グローバルダイレクトの申し込み必要
外貨預金
維持費が必要
口座維持費用
300円
三井住友銀行国内送金
海外送金(円ベース)
グローバルサービスの申込み必要
外貨預金
維持費が必要
口座維持費用
220円
みずほ銀行国内送金
維持費用無料
海外勤務者向けサービスの登録
海外送金には対応していない
無料
りそな銀行維持費用無料
海外からネットバンクサービスが利用不可
無料
ゆうちょ銀行維持費用無料
第三者への利用代理人の設定が必要
海外送金
無料
銀行比較

SMBC信託銀行

上記の表でも記載しましたが、50万円以上の預金を考えているのであれば、実質これが一番オススメな銀行口座になります。

海外送金も可能ですし、マルチカレンシー機能をオンにしておけば外貨預金も可能となります。

海外に在住している方も、円がベースで入手するのであるならばプレスティアに円を預金して、現地で現地通貨で引出すことも可能となります。

以下はフィリピン通貨であるPHPを引出すに当たっての一例となりますが、USD経由でPHPを取得するのか、円ベースでPHPを取得するのが得なのかという質問をXで頂き比較検討してみました。

US$をどのように保有していたいかによりますが、PHPを取得するためにUS$へ変換し送金するのは得策ではないなと思いました。

いづれにせよ、このようなマルチカレンシーに対応しているPRSTIAは非常に優位性があるのでオススメです。

また、マイレージクラブや預金額に応じでランクが上がり特典が追加されますのでオススメです。

プレスティアゴールド・各種特典に関する記事はこちらのリンクからどうぞ👇👇👇

ソニー銀行

三菱UFJ銀行:グローバルダイレクト

三井住友銀行

みずほ銀行

りそな銀行

ゆうちょ銀行

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