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NISA・新NISA・IDeco日本は投資に対する捉え方が、変わろうとしている最中です。銀行預金も利率が低く、円安の影響で円を寝かしていても目減りしていく毎日を少しでも変えたいという方は必見です
海外に住んでいると、日本の証券会社を使うのが難しいことがあります。でも、安心してください!世界には、どこにいても使える素敵な証券会社がたくさんあります。
今日は、海外に住んでいるけど、株式投資に興味がある方向けに、オススメな証券口座を5選をお届けします。
また、海外駐在が決まったらすぐに開設するべき銀行口座編👇👇👇も同時にチェックオススメです
オススメの銀行口座編

SMBC信託銀行 PRESTIAの特徴編

海外在住者・赴任者でもNISAは利用できるのか?

さっそく見ていきましょう!

海外在住の非居住者でも使える証券会社5選
IB証券(Interactive Brokers)個人的にオススメ

本社:アメリカ|非居住者OK|日本語対応あり
🔹特徴
- 世界135以上の市場にアクセス可能(株式、ETF、オプション、先物、FX、仮想通貨など)
- 超低手数料でスプレッドも狭い
- マルチカレンシー対応(円・ドル・ユーロなどを同時保有可能)
🌟おすすめポイント
- 日本非居住者にも非常に人気。日本語サポートありで安心。
- 法人口座・海外移住後の資産運用にも最適。
- モバイルアプリ・PCアプリが非常に高機能。
📍対応地域
全世界(アメリカを除く多くの国から口座開設可能)
初心者でも安全に利用可能な銀行口座はIB証券一択なのでは?
マルチカレンシー口座(複数通貨の保有)の使用が可能、ACH送金可能、海外送金手数料が月1回無料
– 取引手数料が低い:$1/回
– 口座維持費無料(2021年7月から廃止)
– ACH送金可
– 24種類の通貨対応:マルチカレンシー
– 米国株、米国株ETF購入可能
– 日本語サポート可
– Wise、Revolutからの海外送金が可能
– フィリピンでも利用可能
– $10の引き出し手数料がかかる(月1度は無料)
– 日本国内で開設した場合は確定申告の必要がある
対応可能な国のリストこちらになります(2025年1月更新)



詳細を確認するには↓のリンクよりご確認ください。
Firstrade

本社:アメリカ|非居住者OK|英語のみ
🔹特徴
- 米国株・ETF・オプションが取引手数料無料
- 日本人の非居住者にも口座開設実績多数
- 日本語サイトは廃止済だが、操作は比較的シンプル
🌟おすすめポイント
- 手数料ゼロで米国ETFをガンガン回したい人に◎
- アメリカに住んでいなくても米国市場にダイレクトアクセス可能
📍対応地域
日本を含む多くの国(ただし一部の国では制限あり)
アメリカの銀行口座が必要という条件をクリアする必要がありますが、使い勝手はよく海外駐在員からも人気のある証券口座
ただし、RevolutやWise からの送金が不可であるため、USドル建ての海外送金が必要
こちら以下のリストより在住先で利用できるかを確認してください

※フィリピン在住・駐在者は口座開設が不可となりました。。。残念
以下のリストからフィリピンが外されてしまいました
詳細に関しても、こちらの記事が参考になりますのでどうぞ

以下がオススメのポイントと、注意ポイントです
– 取引手数料無料
– 口座維持費無料(廃止になりました)
– 日本居住者の口座開設可能
– 配当の再投資(DRIP)が可能
– ACH送金可
– アメリカの銀行口座が必要(USバンクの新規開設は現在は原則不可)
– 日本語対応不可
– USドル対応(他の通貨受付けしていない)
– Wise、Rovolutからの直接送金が不可
– フィリピン在住者は不可
– 特定口座に非対応のため、日本での利用は手間が多い
日本人も沢山利用されているので、口座開設から購入ガイドもでているので、ググって情報が多いのもメリットの1つ

IG証券

本社:イギリス|日本法人あり|CFD取引中心
🔹特徴
- 日本非居住者でも口座維持が可能(※開設は在住中に)
- CFD取引に強く、株・指数・為替・商品などにレバレッジ投資可能
- スマホアプリが使いやすいと評判
🌟おすすめポイント
- 株式現物というよりは、CFDでの短期トレード向き
- シンガポール、オーストラリアなど他国法人での開設も検討可
📍対応地域
アジア、ヨーロッパ、オセアニアなど(日本法人は要注意)
– 日本語対応
– 商品取扱が多く、上級者に好まれる
– 中国では使用不可
– CFD口座のため前提知識が必要(CFD=差金決済取引)
– 口座維持無料には6ヶ月以上の取引実績が必要
フィリップ証券

本社:シンガポール|非居住者OK(国による)
🔹特徴
- 東南アジア株やシンガポール市場に強い
- 日本株にも投資可能
- オンラインプラットフォーム「POEMS」が使いやすい
🌟おすすめポイント
- シンガポールに移住予定、またはアジア市場に興味がある人に最適
- 日本語サポートのある支店もあり
📍対応地域
シンガポール中心。国によって開設条件あり。
– 日本居住者の口座開設可能
– Wiseからの送金対応
– 日本語サポート有り
– 10の取扱通貨が有り:マルチカレンシー
– 取引手数料が必要($1,88〜$3.88 資産額による)
– 口座維持手数料が必要SGD16.05※4半期の取引があれば免除
– ACH送金の利用不可
– 日本在住時に口座を開設する必要があり、海外駐在後に口座開設が不可
– 米国と租税条約が締結されている国に居住する場合、税金面で不利になる
Charles Schwab International

本社:アメリカ|非居住者OK|英語対応
🔹特徴
- 米国最大級のブローカー
- 低手数料でETF・米国株に長期投資可能
- インターナショナルアカウントは非居住者専用の設計
🌟おすすめポイント
- リタイアメント投資(IRA)や401kロールオーバーも可能
- 世界中の居住者が使える「安心感」が強み
📍対応地域
アメリカ以外のほとんどの国(日本を含む)
ここでもフィリピン口座開設は不可と厳しい結果となっておりました。
フィリピンでの口座開設は難易度が高く選択肢が少ないです。
参考までに口座開設でフィリピンを選択したところ以下の説明が表示されました。

– 取引手数料無料
– 口座維持費無料
– 配当の再投資(DRIP)が可能
– 日本でも口座維持可能
– アプリが使いやすい
– アメリカの銀行口座が必要(USバンクの新規開設は現在は原則不可)
– 25,000ドルの最低入金が必要 ※アメリカ在住の方は最低入金無しで開設可能
– フィリピンは口座開設不可
– 日本語対応が不可
💡その他、非居住者OKの証券口座(穴場系)
◾️Saxo Bank(サクソバンク)
- デンマーク発。多通貨・多資産対応。
- 世界180ヵ国以上に展開。
- 高機能取引ツール「SaxoTraderGO」が強力。
◾️TD Ameritrade(現在Charles Schwab傘下)
- 米国株に強く、教育コンテンツが豊富。
- Thinkorswimなどプロレベルのツールが使える。
◾️Exante(エグザンテ)
- マルタに拠点を置くプロ向けブローカー。
- 取引対象が非常に広く、オルタナティブ資産にも対応。
✍️まとめ:目的とスタイルに合った証券口座を選ぼう!
今後のライフスタイルや投資戦略に合わせて、ベストな証券口座を見つけてくださいね。
まとめ
海外在住でも資産運用の選択肢は豊富。
大切なのは「自分の投資スタイル」に合った口座を選ぶことです。
- 手数料重視 → Firstrade, Charles Schwab
- 高機能ツール+多資産 → IB証券, Saxo Bank
- アジア株・新興国株 → フィリップ証券
- 短期トレード・CFD → IG証券
- IB証券(Interactive Brokers):フィリピン可
- マルチカレンシー対応
- Wise、Revolutからの送金が可能
- 日本国内からのアクセス可能
- Firstrade : フィリピン不可
- 利用者が多く安心感
- 口座維持手数料・取引手数料も無料で嬉しい
- 参考サイト多数あり
- アメリカの銀行口座が必要
- IG証券 :フィリピン可
- 中級・上級者向け
- フィリップ証券(シンガポール):フィリピン可
- 日本語のサポートもあるから、安心!
- マルチカレンシー口座対応
- Wiseからの入金可能
- Charles Schwab International :フィリピン不可
- アプリが使いやすい
- 米国在住の方ならばオススメ
どの証券会社を選べばいいの?
維持管理・サポート面、通貨の多さで考えると「IB証券」が一番万能型です
アメリカ在住であったり、米国の現地口座がすでに有るのであれば「Firstrade」もオススメです。
初めての投資はワクワクもあれば不安もあるかもしれませんね。でも、しっかりとした知識と情報を持って、自分のペースで始めれば大丈夫!楽しみながら、賢く投資を始めてみましょう。

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